こんにちは、tomochiです!
今回はラッセル・グドールさんという方が【ネプリーグ】に出演するそうです。
ラッセル・グドールさんを初めて聞いた方もいるのではないでしょうか?
私はお顔は何度かテレビで拝見してはいたのですが、何者なのか?はっきり知りませんでした。
ですので、この機会にラッセル・グドールさんは何者なのか?調べてみたいと思いました。
みなさんも一緒に見ていきましょう!
ラッセル・グドールは何者(プロフィール)
【MC紹介】
ラッセル・グドールhttps://t.co/JtrAYwqVbq
NZ出身の通訳・司会・ナレーター。若い頃はTVディレクターとして活躍し、現在でもテレビ・映像業界に関わる。面白い映画が大好き。筋金入りの第一世代スター・ウォーズのファン。@russellgoodall pic.twitter.com/rdptKED6OU
— 【公式】ダマー国際映画祭 Damah Film Festival (@DamahFestival) April 22, 2021
さて、ラッセル・グドールさんは何者なのでしょうか?調べてみました。
ラッセル・グドールさんの本業は通訳者です!
- 氏名:ラッセル・グドール
- 生年月日:1956年2月7日(2021年現在65歳)
- 出身地:ニュージーランド生まれ(北海道育ち)
ラッセル・グドールさんはビートルズが初来日した年の2月にニュージーランドで生まれました。
そして、その年の6月には宣教師であるご両親と2歳年上のお兄さんと家族で北海道へ来られたそうです。
ご両親の方針でインターナショナルスクールには通わず、小学校から高等学校まで北海道の公立学校に通われていたといいます。
日常の会話は、ご両親とは英語で話しお兄さんやお友達とは日本語で話をするというバイリンガル生活を体験されていました。
大学は母国のニュージーランドのオークランド大学へ入学し英語の勉強に力を入れて学ばれ、英語力に磨きをかけたとのことです。
こうして通訳者としても基盤が培われていたのですね。
話が少し戻りますが、11歳の時には「スターウォーズ」を観て衝撃をうけたと話されています。
それがその後の人生にどれほどの影響があったかは不明とのことです。
しかし、後にニュージーランドで「男はつらいよ」の主役の寅さん役を演じ、制作全般にもたずさわったとのことなので、何かしらの良い影響は受けたのではないでしょうか。
通訳者としての基盤だけではなく、役者としての夢みたいなものも芽生えていたのかも知れませんね。
本業は通訳者という事なのですが、他にも多彩な才能をお持ちの方のようです。
ラッセル・グドール学歴は?
プロフィールでも少し触れましたが、ラッセル・グドールさんは北海道の小学校から高等学校まで北海道の公立高校に通われていました。
その後、母国ニュージーランドの「オークランド大学」へと進学されました。
オークランド大学では本人曰く、本格的に英語の難しさを知ったとのことで大学生時代は英語力を磨くためにかなりの努力をされたのではないでしょうか。
しかし、本人はミュージックビデオを作って遊んでいたと謙遜しております。
「オークランド大学」は世界大学ランキング100位以内にランクインしています。
2021年度の世界大学ラインキングでは81位という大学です。
日本で100位以内にランクインしているのは東京大学と京都大学です。
東京大学と京都大学がランクインしているということですから、オークランド大学もそれに匹敵するほどの優秀な大学と言えるのではないでしょうか。
そして、「日本語能力検定1級」を持っているそうです。
日本語能力検定1級には漢検準1級レベルの問題がでるそうなので、日本人でもわからない漢字をマスターしているとのことです。
ラッセル・グドールさんは優秀な方なのですね!
ラッセル・グドールの経歴は?
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オークランド大学を卒業後は日本に戻り東京で映像制作の世界へと進みます。
ここではテレビ制作や深夜の情報番組などのディレクターとして活躍します。
仕事に追われ最終電車に揺られる毎日に嫌気がさしもっと人間らしい生活がしたいとの思いで母国ニュージーランドへ帰られたそうです。
ニュージーランドでは英語が話せないで困っている日本人を救うべく通訳や翻訳、ビデオ制作や日本語ナレーターなどで生計を立てていたとのことです。
1999年には世界初の「男はつらいよ」の英語劇がオークランドで上演されました、その時の寅さん役にラッセル・グドールさんが演じ、制作全般にかかわったそうです。
ラッセル・グドールさんの演じる「男はつらいよ」の上演でバイリンガルの才能とキャラクターが活かされたようです。
山田洋二監督から激励をうけニュージーランドの地元メディアでも一部とり上げられたそうです。
その後、2001年10月に日本へ戻り「シブヤテレビジョン」の開局と共に活動の場を日本に移しました。
シブヤテレビジョンではプロヂューサーや番組のナレーター、通訳として活動されていたそうです。
2005年5月にシブヤテレビジョンを退職後フリーとして通訳・翻訳・ナレーターを中心に活動中です。
ラッセル・グドールさんはこれまで、ビジネスマンやロックスター、トップスポーツ選手や牧師、はたまた首相まで、最前線で活躍されている数多くの方々の通訳をされてきました。
「メッセージを相手にきちんと伝える」ことの大切さが通訳の神髄とのこと、この言葉からはラッセル・グドールさんの誠実さがひしひしと伝わりますね。
そして「味のある通訳」をこころがけているそうです。
ただ伝えればよいというテクニックだけではなく、ラッセル・グドールさんにしかできない通訳だからこそ、人気の通訳者なのだと思います。
現場では当たり前のように通訳や翻訳のスキルが磨かれ、幼いころからのバイリンガル生活がこのころとても役に立っていたとのこと。
ご自身がいかに恵まれた環境下に置かれていたかと、ご両親に感謝されています。
仕事を通して色々なことに気づかれ成長され素晴らしいですね!私も感謝を忘れずにいたいなと思いました。
以下の動画はとても流暢な日本語で思わず引き込まれていしまいました。
話す言葉にもラッセル・グドールさんの「味がある」なと思いました。
ラッセル・グドールは結婚してる?
ラッセル・グドールさんは結婚されています。
1994年10月に日本人女性と結婚され、その後ニュージーランドで過ごされ、2001年10月に日本に戻られています。
現在は日本人の奥様と二人の息子さんに恵まれてご家族で横浜に住んでいるそうです。
ラッセル・グドールさんのご家族の情報は以上のことしか分かりませんでした。
奥様は一般の方のようですね。私の勝手な妄想ですが、奥様はお綺麗で息子さんお二人はきっとイケメンなのではないかと^^
とにかく幸せな家族像しか浮かんできませんでした。
まとめ
今回はラッセル・グドールさんが【ネプリーグ】に出演するということで、
ラッセル・グドールさんとは何者なのか?学歴や経歴、結婚はしているのか?
が気になりご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
- 小学校から高等学校まで北海道の公立学校に通う
- ご両親とは英語で話しお兄さんやお友達とは日本語で話をするというバイリンガル生活を体験
- 母国のニュージーランドのオークランド大学へ進学
- 日本語能力検定1級を持っている
- 日本人でもわからない漢字をマスターしている
- 日本でテレビ制作や深夜の情報番組などのディレクターとして活躍
- もっと人間らしい生活がしたいとの思いで母国ニュージーランドへ帰る
- 英語が話せないで困っている日本人を救うべく通訳や翻訳、ビデオ制作や日本語ナレーターなどで生計を立てる
- 二ュージーランドで「男はつらいよ」の主役の寅さん役を演じ、政策全般にたずさわる
- 2001年10月に日本へ戻りシブヤテレビジョンではプロヂューサーや番組のナレーター、通訳として活動
- 2005年5月にシブヤテレビジョンを退職後フリーとして通訳・翻訳・ナレーターを中心に活動中
- 「メッセージを相手にきちんと伝える」ことの大切さが通訳の神髄
- 「味のある通訳」をこころがけている
- 1994年10月に日本人女性と結婚し現在は日本人の奥様と二人の息子さんと横浜に住んでいる
- 生年月日は1956年2月7日(2021年現在65歳)
- ニュージーランド生まれ北海道育ち
今回色々と調べさせていただきましたが、
とても優秀で凄い方でありながら感謝をわすれない精神の持ち主です。
そんなラッセル・グドールさんは本当に素敵な方だなと思いました。
これからもラッセル・グドールさんのますますのご活躍を応援していきたいと思いました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。