今回は「鬼滅の刃」主題歌で大注目されているAimer(エメ)さんですが、2023年1月に放送開始となる『NieR:Automata Ver1.1a』テレビアニメのオープニングテーマを担当するようです!
そんなAimer(エメ)さんの人気の理由はなんなのか?
声の特徴や凄さには病気が関係している!?とのことなので気になり調べました。
それでは、本題へ行ってみましょう。
Aimer(エメ)が人気の理由は?
引用元:Instagram.com
Aimerさんの人気の理由はやはり心に響くその独特な声質と歌声です!
Aimerさんは2011年から活動を開始し9月7日にシングル「・六等星の夜・悲しみはオーロラに・TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」でメジャーデビューをはたしました。
Aimerさんとコラボしてきたクリエイターの1人に映画監督の廣木隆一さんがいます。
デビューに際して以下のようなコメントを寄せました。
歌詞ごとにいろんな映像を想起させてくれるAimerの唄声は映画の中でも確実に心に響いた。
僕が撮った短い映画の中で、一人の女子高校生が夜の吉祥寺の街を彷徨うところがある。
孤独を感じて歩いてる彼女のシーンでAimerの声は誰でもない誰かにも響いてくようだった。
不思議だった。寂しかった。孤独だった。
そして、暖かかった。
あなたは、どこで産まれ、どんなふうに大きくなって、どんな恋をして、どんなふうに生きて来たの?引用元:音楽ナタリー
その他にもワンオクTakaさんやRAD野田さんも大絶賛しており、アーティストたちをも惹きつける歌声と評価しています。
さらにTakaさんから熱烈なオファーを受け、横浜アリーナで行われたONE OK ROCKのライブで歌い、大反響を巻き起こしたとのこと。
Takaさんと野田洋次郎さんのラジオ番組では、Aimerさんの歌声について、Takaさんは「裸のときの毛布みたい」と表現され、野田さんは「優しさもあるし、突き抜けている」と絶賛していました。
このように、才能あふれるアーティストやクリエイターから高く評価され支持されていることからも、Aimerさんの人気の理由が分かりますね。
Aimer(エメ)の声の特徴や凄さ!
Aimerさんの声の特徴や凄さを調査しまとめました。
- アルト・女性低音
- メゾンソプラノ・中音
- ソプラノ・高音
- 声帯は「アルト・女性低音」で話し声の音域はやや低め
- 声質はノイズ成分が少なく空気感がある澄んだ息っぽい声質
- 低中音域での歌声は非常に息が多い発声で息の倍音成分が物凄いのが特徴
- 中高音域での歌声は空気感を含んだ独特な鳴りを生み出すのが特徴
- 高音域での歌声は地声同様に息の成分が※ファルセットが特徴
※ファルセットとは通常の声域より高い声で歌う唱法
以上のような声の特徴があるようです。
とにかく特徴がたくさんあってやっぱりAimerさん凄いですね!
Aimerさんの曲を初めて聴いたときは惹きこまれてしまいました。
「蝶々結び」では大きな安心感みたいな包容力のよいうな、心に響き感動しました。
声や歌い方やテクニックだけではない、一人ひとりそれぞれの心に響くメッセージを感じるのではかなと思いました。
▼Aimerさんの特徴的な声の出し方や歌い方を細かく分かりやすく丁寧に教えてくれています!
「しらスタ歌唱力向上委員会」チャンネル登録者数も150万人超えていて人気のYouTubeチャンネルです。
やはりAimerさんの歌声は難易度がかなり高くて、プロでも何度も挫折したそうですね。
それにしても流石ボイストレーナーですね!!!キャラも面白い!
▼こちらはAimerさんのオフィシャルYouTubeチャンネルの「蝶々結び」です!
やっぱり優しくてステキな歌声ですね~・・・心が温かくなります。
Aimer(エメ)の病気とは?
Aimerさんは声帯を酷使したことにより結節(しこり)ができてしまう病気です。
Aimerさんの父親はバンドでベーシストだったこともあり、毎日が音楽のある生活環境で育たれ、ピアノやギターを始め作詞にも力を入れていたそうです。
作詞に関しては、英語での作詞にも力を入れるために海外での経験もされています。
歌うことが大好きで毎日のように歌っていたみたいですね、そのことによって声帯の病気になってしまいました。
15歳の時に声帯を酷使したことにより、ある日の朝起きると突然声がでなくなっており、治療のために半年間という長い間「沈黙療法」をしていました。
この経験のおかげで、歌手になりたいという夢が明確になったそうです。
半年間も声をだしてはいけないとはお辛かったと思いますが、前向きにとらえられその状態の声帯を大切に活かしながら、現在の発声が生まれたのですね。
そしてAimerさんの独特で優しい歌声が聴いている人たちに感動を与えることになり、その反応にAimerさんご自身も感動されたとのことです。
一見不幸なことも幸せに転ずるという、まさに人間万事塞翁が馬とはこのことですね!
しかし現在の病気ですが、手術して完治させることもできるが、今の声は出せなくなってしまうと医師から言われているそうです。
なので、現在も声帯は完治しておらず結節(しこり)として残っているとのことです。
きっと葛藤がおありだとは思いますが、どうか体を一番に大切にしてほしいですね。
簡単プロフィール
引用元:Instagram.com
本名 | 非公開 |
ニックネーム | エメ |
生年月日 | 1990年7月9日(2022年12月現在32歳) |
出身地 | 非公開 |
所属事務所 | agehasprings |
Aimerさんはデビューからしばらく顔もはっきりとメディアで見ることはなく謎に包まれていました。
最近は音楽番組に出演し、本人が登場して顔もハッキリ拝見することができるようになりましたが、本名や出身地などは非公開のままでした。
謎がまたAimerさんの魅力のひとつなのかもしれませんね。
まとめ
今回は「Aimer(エメ)が人気の理由は?声の特徴や凄さには病気が関係してる!?」と題しましてお伝えしてきました。
Aimerさんの人気の理由は心に響くその独特な声質と歌声で、ONE OK ROCKのTakaさんから熱烈なオファーを受けるなど、才能あふれるアーティストやクリエイターから高く評価され支持されています。
- 声帯は「アルト・女性低音」で話し声の音域はやや低め
- 声質はノイズ成分が少なく空気感がある澄んだ息っぽい声質
- 低中音域での歌声は非常に息が多い発声で息の倍音成分が物凄いのが特徴
- 中高音域での歌声は空気感を含んだ独特な鳴りを生み出すのが特徴
- 高音域での歌声は地声同様に息の成分が※ファルセットが特徴
声帯や声質など上記のような多くの特徴を持っています。
Aimerさんは15歳の時に声帯を酷使したことによりある日の朝起きると突然声がでなくなっており、治療のために半年間という長い間「沈黙療法」をしていました。
現在も声帯は完治しておらず結節(しこり)として残っているとのことです。
Aimerさんを色々と調べさせて頂き、Aimerさんの背景や想いを知ったことですっかりファンになっていました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
▼こちらもどうぞ▼