星野リゾート社長の星野佳路の生い立ちは?社長夫人や家族は?【ガイアの夜明け】

こんにちは、tomochiです。

星野リゾートといえばもう誰もが一度は泊まってみたいと思うほどのホテルですよね。

2022年4月29日(金)22時~22時54分に放送される【ガイアの夜明け】に星野リゾートを手がける星野佳路社長が出演されます。

大阪府新今宮駅の目の前に『OMO7大阪』をオープンされるまでの1年間の密着取材の様子が放送されます。

そんなバリバリの実業家である星野佳路社長の生い立ちはどんなものだったのでしょうか?

星野佳路社長の妻である婦人や家族について見ていきたいと思います。

星野リゾート社長の星野佳路の生い立ちは?

 

 

プロフィール

  • 名前:星野 佳路(ほしの よしはる)
  • 生年月日:1960年4月29日(2022年4月29日現在62歳
  • 出身地:長野県北佐久郡軽井沢町
  • 出身校:慶應義塾大学経済学部卒業・コーネル大学ホテル経営大学院修士課程
  • 職業:実業家・翻訳家
  • 肩書:星野リゾート代表取締役社長
  • 好きな食べ物:とんかつ

 

星野佳路社長は「一日一食」主義だそうです。

そして、年間60日間スキー滑走を目標としており、冬山をアシスタントと共に滑っているそうです。

 

生い立ち

長野県北佐久郡軽井沢町の星野温泉旅館の4代目として生まれ、小学生まで過ごします。

3歳下に弟がおり二人兄弟とのことです。

幼いころからよくしゃべりうるさい子どもだったようです。

弟は真逆の静かな大人しいタイプだとか。

軽井沢町立軽井沢中部小学校、慶應義塾中東部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業後、米国のコーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了します。

旅館の4代目として生まれ、旅館が自分の家のような感覚で育ちます。

自然豊かな環境で周囲の山や川のある広大な国有林をも自分の庭だったとのことです。

勉強を強要されることなく、広大な自然の中をかけずりまわって遊んでいたといいます。

小学4年生のときに祖父母とのアフリカ旅行での体験で、星野温泉の跡継ぎであるということを初めて自覚することになります。

小学生時代はスピードスケートの選手で、スポーツを極めるなら一貫高校がよいと母親に勧められ、必死に受験勉強をして慶應義塾中等部へ入学します。

慶應義塾中等部ではアイスホッケーに夢中になり、全国大会では優勝をするほどの腕前だったとか。

夏休みにはカナダでのアイスホッケーキャンプにも参加し、高校では国体にも出場したとのことです。

大学進学後は品川プリンスホテルにあるアイスホッケースクールに通い、小学生時代から大学生時代までスケート漬けの青春だったようです。

大学生時代は3年生で自ら主将に立候補し主将になり、2部リーグ優勝や海外大会に出場するなど充実したアイスホッケー選手生活を送ったとのことです。

大学卒業を目前に、全く勉強をしてこなかった自分い気づき、トップレベルのホテル経営学を学べる米国のコーネル大学でホテル経営大学院を目指すことになります。

受験勉強のために、ホテルオークラで働かせてもらい、推薦状をもらい、約1年間を受験勉強に費やし、見事コーネル大学ホテル経営大学院に合格します。

そこで2年間学び、修士課程を修了します。

ネイティブ英語での授業を理解するために1日の睡眠時間が2,3時間という過酷な生活に四苦八苦されたようです。

そして、ホテル経営に対する考え方の基礎を学べたとのことです。

アメリカでの生活のすべてが素晴らしい体験で、車で全米一州の旅に出かけたとのことです。


旅館が自分の家のような感覚とは羨ましいかぎり、広大な自然も自分の庭のように過ごせるなんて幸せな幼少期を過ごされたのですね。

慶應義塾体育会スケート部のホッケー部門では3年生から主将を務め、アイスホッケー選手として海外大会に出場されるなど、体も相当鍛えられていたと思います。

星野佳路さんは線の細いイメージがありましたので意外でした。

小学生の幼いころからスピードスケートを始めたり、中学生からはアイスホッケーに夢中になられ、ご自分がやりたいと思われたものをとことん出来る環境を過ごせたのは素晴らしいですね。

また大学卒業目前まで、全く勉強していないことに気づかれ、見事に目的の米国のコーネル大学でホテル経営大学院への入学をはたされたのは、アイスホッケー選手時代の集中力が大いに活かされたのではないかと思いました。

アイスホッケーは氷上の格闘技ともいわれていますから、精神力も鍛えられたことと思います。

好きなことを制限されることなく、鍛えられた精神力と集中力によって、現在のようなホテルブランドの星野リゾートが培われたのだと思いました。

星野佳路の社長夫人もすごい人!

 

 

星野リゾート社長である星野佳路社長の夫人は、現在日産自動車執行役副社長をされている星野朝子さんです。

星野朝子さんは、星野佳路社長と慶應義塾中等部と慶應義塾大学経済学部で同級生だったそうです。

慶應義塾中等部、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾大学経済学部経済学科を卒業後、あおぞら銀行に入行されます。

ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院に入学され、マーケティングやマネージメント、ファイナンスを専攻し、1988年にはMBAを取得されました。

1989年には社会調査研究所主任研究員として契約し、2002年はインテージ役員理事を務めながら立命館大学経営学部、早稲田大学理工学部の非常勤講師として教鞭に立たれていたとか。

2002年には当時の日産自動車社長であるカルロス・ゴーンに招かれ、日産自動車に入社されます。

星野朝子さんの豊富なマーケティング知識とアメリカの大学院で学んだ国際感覚や自動車業界では数少ない女性と言うことが、カルロス・ゴーンが採用した理由のようです。

日産自動車入社後

市場情報室長

執行役員

常務執行役員

女性専務執行役員(日産自動車初)

日産自動車副社長就任

現在
日産自動車執行役副社長

 

それにしても華々しい経歴ですごい方ですね!

同じ女性として尊敬しますが、一般庶民の私から見ましたら、何か別世界の方です。

すごいな~

星野佳路の家族構成は?

 

星野佳路さんの家族構成は、ご本人と妻の星野朝子さんと現在20歳になる息子さんがいらっしゃる3人家族です。

星野家は共働きで子育ては動ける方が動き、やれれる方がやるという考え方のようです。

どちらも多忙なお仕事をされているわけですから、そうならざるを得ないですよね。

しかし、星野佳路さんは積極的に子育てをされていたようで、子育てを義務感とは思わずに思い切り楽しんでやっていたとのこと。

そして、子どもに時間を割くことが嫌じゃなかったとインタビューで発言されていました、心から子育てを楽しんでいたことが分かりますね。

子育てを楽しむという考え方はとてもステキですよね!

まとめ

今回は「星野リゾート社長の星野佳路の生い立ちは?社長夫人や家族は?【ガイアの夜明け】」と題しましてお伝えしてきました。

星野リゾート社長の星野佳路さんは、長野県北佐久郡軽井沢町の星野温泉旅館の4代目として生まれました。

星野旅館が自分の家のような感覚で育ち、自然豊かな環境で周囲の山や川のある広大な国有林をも自分の庭だったとのことです。

勉強を強要されることなく、広大な自然の中をかけずりまわって遊んでいたといいます。

しかし、小学生時代にスピードスケート選手でありスポーツを極めるなら一貫高校がよいと母親に勧められ、必死に受験勉強をして慶應義塾中等部へ入学します。

小学生時代から大学生時代までスピードスケート選手に始まりアイスホッケー選手として海外大会に出場するなど、充実したスポーツ漬けの青春を送つていたとのことでした。

大学卒業目前に、トップレベルのホテル経営学を学べる米国のコーネル大学でホテル経営大学院を目指すことになり、約1年間を受験勉強に費やし見事合格しました。

ホテル経営学を基礎から学び、多くの経験を積み、現在の星野リゾートが確立されました。

星野佳路さんの妻である星野朝子さんも華々しい経歴の持ち主でした。

お二人には2022年現在20歳になる一人息子さんがいらっしゃいます。

全国に展開されている星野リゾート特に『OMO7大阪』にいつか必ず行ってみたいと思いました!

最後まで読んで下さいありがとうございました。

 

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